先日の出張の際、お施主様から『ギャッベ』の展示販売会へお誘いいただきました。

ギャッベとは?
イランの遊牧民が羊の毛を刈り取り、手で糸を紡ぎ、その糸を自生する植物で染め上げます。
その、色糸の一本一本を絡め伝承のモチーフ、目の前に広がる大自然や動物などの文様を織り出します。

ペルシャ絨毯とは違い、綿密は図面は無く、織り上げながら柄を考え、
使われるモチーフはひとつひとつ意味があり、遊牧民の女性が幸せを願いながら織り上げていくそうです。
ですので、全く同じ柄のギャッベは存在しないのです。

お値段を伺って、一瞬ひるんだのですが・・・笑
一期一会の出会いで、今購入しなければ、きっと後悔すると思い、私まで購入してしまいました。

孫の代まで、100年は十分に使えるのだとか!

自宅の玄関に敷こうと思っていたのですが、しばらくは壁にかけて楽しみます(^ ^)

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